ホワイトニング・メラニン除去(概要と費用)

■ホワイトニングとは

ホワイトニングが出現して10年以上経ちますが、ここ数年、使用薬剤や照射光の改良がなされてきました。先日導入した「ブリリカ」というシステムは従来型 より効果も優れ、より安価になりました(個人差がありますので御了承ください)。その後、さらに最近「ティオン」という製品が発売され効果も抜群です。

■治療費用について(2回通院の場合)

単独歯:5000円

片顎4歯:16000円 

片顎8歯:28000円

上下8歯:28000円

上下16歯:40000円

歯を削らないで色を明るくするホワイトニングも「限界」があります。テトラサイクリン系抗生剤の影響が出た歯には効果はない、と言われています。またもともと歯の表面に「色むら」や「帯状の白斑」などがある場合は全体的に明るくなっても色むら、白斑は残ります。適応症かどうか事前に確認させて頂くのが良いと思います。

                        

                        

ホワイトニングは、歯の表面に付着した色素だけを落とすのではなく、歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしてい くのです。ホワイトニング剤を歯の表面に塗り、これにレーザーやプラズマライトなどを当て、歯の中にある色素を分解していきます。

 

 

 

 

■メラニン色素除去とは
歯肉のメラニン色素が濃い患者さんで審美的に気になる方はお奨めします。当該部分に表面麻酔を塗り薬剤処理を行います。3〜5日後にメラニン色素部分は脱落しきれいな粘膜面が現れます。喫煙の刺激でメラニン色素は濃くなる傾向があります。1歯につき3000円(前歯4本:10000円)

■ホワイトニングの概要
以前は、歯を白くしたいときには、歯の表面を薄く削ってセラミックを被せる方法しかありませんでしたが、ホワイトニングの技術が発達したおかげで、自分の歯を白くすることができるようになりました。

ホワイトニングの効果は、個人差がかなりあります。生まれつき歯の色が濃い人は、ホワイトニングの効果が低くなりますし、ワインや紅茶などの、歯に色がつきやすい食べ物や飲み物を好む人、タバコを吸う人などは、ホワイトニングしても、また歯に色がついてしまいます。

あまり知られていないかもしれませんが、ホワイトニングにもメンテナンスが必要です。一度白くしても、食生活によってだんだんと歯に色がついてきてしまいます。一般に、ホワイトニングをしてから半年くらい経つと、だんだんと色がつき始めます。そのまま何もメンテナンスをしないと、2年くらいで元の色に戻ってしまいます。

メンテナンスには、自宅でできるホームホワイトニングや、歯科医院での歯のクリーニング(PMTC)などがあります。定期的にケアをして、白い歯を保ってください。

■ホワイトニング後の注意点
ホワイトニングは、健康な方で、加齢、喫煙、飲み物や食べ物によって歯が汚れてしまったり、変色してしまった方に効果的です。

ただし、以下のような点にご注意ください。
・むし歯がある場合には、ホワイトニングができません。先にむし歯治療を終えてから、ホワイトニングをします。
・昔飲んだ薬などの化学的な原因でブルー系やグレー系に歯が変色している患者様は、色が薄くなりにくい場合があります。
・ホワイトニングと同時に審美治療を希望される場合は、ホワイトニングを先に行って、2週間以上あけて歯の色が落ち着くのを待ってから、審美治療を受けることをおすすめします。(歯の色が落ち着く前に美容治療を行ってしまうと、後々歯の色が合わなくなってしまうことがあるためです。)
・ポーセレンや合成物等の詰め物やかぶせ物に対しては、ホワイトニングの効果がありません。また、ホワイトニング以前に色合わせした詰め物やかぶせ物は、ホワイトニング後、より白くなったご自身の歯との色合わせが必要になる場合があります。

※患者様によっては、ホワイトニングをしている最中に歯が過敏になり、痛みを感じる場合があります。ホワイトニング中に施術を中断することもできますので、痛みを感じたらお知らせください。また、ホワイトニング後に痛みがある場合は痛み止め等処方いたしますので、お知らせください。

(現在は使用材料の改善により、しみたり痛みのでることはとても少なくなりました。)