歯のホワイトニング・概要と費用

ホワイトニングとは(概要)

ホワイトニングには2種類の方法があります。一つは「オフィス法」といい、もう一つを「ホーム法」と言います。「オフィス法」は直接歯科医院内で実施しますので術前との比較が実感しやすいという利点がありますが、治療時間が長く一度に多くの歯を実施するには向いていません。「ホーム法」は歯科医院でマウスピースを作り薬剤を満たし、ご家庭で1日2時間2週間マウスピースを装着し継続する方法です。

当院では術前術後の違いを直接感じ取っていただきたくこれまで「オフィス法」のみ行ってきました。しかし最近は薬剤組成の改善により、「ホーム法」でも十分に効果が実感できるようになってきました。

 ホワイトニングが出現して10年以上経ち、オフィス法、ホームともに使用薬剤や照射光が改良されてきましたが、一度に全ての歯に適応できるとは限りません。一度にホワイトニングできる歯数は患者さんによって異なりますので、詳細は拝見させて頂いて御提案致します。それに応じて処置を受けるかどうかお決めになってください。

基本的に上下前歯で特に色の濃い数本を「オフィス法」で行なった後、全体的に「ホーム法」を試みる、という方法がベストと考えます。(詰めてある白い樹脂の色は変わりませんので最終的に詰め直します。)

さわぐち歯科のホワイトニング情報はこちらにも詳しく掲載されています。

1,「ホーム法」の治療と費用について

一度歯科医院に来ていただき、ホワイトニングしたい場所の確認とそれに見 合ったマウスピースを作ります。
それから特殊な薬剤をマウスピースに流
込み1日2時間作用させます。その後、よくうがいをしていただきます。これを片顎(上下どちらかの顎)週間続けます。

[ 費用 ](写真はオパールエッセンス社から引用)

初回はマウストレーの作成  2000円作成(税込)※ホームだけ作成

2回目はマウストレーの指摘、歯の研磨 2000円(税込)

3回目~終了時 ホームホワイトニングの価格。

上顎(8)・下顎(8)実施の場合  ¥20,000(税別) : マウスピース上下、ホワイトニングジェル10本

上顎(8)のみ実施の場合  ¥12,500(税別) : マウスピース、ホワイトニングジェル6本

下顎(8)のみ実施の場合  ¥10,000(税別) : マウスピース、ホワイトニングジェル4本

*追加ホワイトニングジェル1本につき  ¥1,000(税別)

*マウスピース破損、紛失による再製作 ¥7,000(税別)

 

 

 

2,「オフィス法」の治療と費用について(2回法)

最近になって「ティオン」という製品が発表されなかなかな臨床成績をあげています。術前に歯肉を守るように歯肉を樹脂でカバーしてホワイトニング薬剤を塗布し、特殊光を照射していきます。時間がかかるため(60分〜90分)皆さん、お休みになってらっしゃいますね (^_^)

[ 費用 ]多数歯の場合は「ホーム法」をお勧めします。

1歯:¥5,000     離れた 2歯:¥10,000      離れた4歯;¥18,000

連続2歯:¥9,000  連続4歯:¥16,000

 

歯を削らないホワイトニングも「限界」があります。テトラサイクリン系抗生剤の影響が出た歯には効果はありません。またもともと歯の表面に「色むら」や「帯状の白斑」などがある場合は全体的に明るくなっても「色むら」や「白斑」は残ります。適応症かどうか事前に確認させて頂くのが良いと思います。

                        

                        

 

ホワイトニングの概要(ホーム、オフィス共通)

ホワイトニングは、歯の表面に付着した色素だけを落とすのではなく、歯の表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしてい くのです。レーザーやプラズマライトなどの光を当て、歯の中にある色素を分解します。

 

ホワイトニングの効果は、個人差がかなりあります。生まれつき歯の色が濃い人は、ホワイトニングの効果が低くなりますし、ワインや紅茶などの、歯に色がつきやすい食べ物や飲み物を好む人、タバコを吸う人などは、ホワイトニングしても、また歯に色がついてしまいます。

 

 一度白くしても、食生活によってだんだんと歯に色がついてきてしまいます。一般に、ホワイトニングをしてから半年くらい経つと、だんだんと色がつき始めます。そのまま何もメンテナンスをしないと、2〜3年くらいで元の色に戻ってしまいます。

 

 メンテナンスには、自宅でできるホームホワイトニングや、歯科医院での歯のクリーニング(PMTC)などがあります。定期的にケアをして、白い歯を保ってください。

ホワイトニング後の注意点(ホーム、オフィス共通)
以下のような点にご注意ください。
・むし歯がある場合には、ホワイトニングができません。
・昔飲んだ薬などの化学的な原因で歯が変色している患者様は、色が薄くなりにくい場合があります。
セラミックや合成樹脂(レジン)等の詰め物やかぶせ物に対しては、ホワイトニングの効果がありません。

 

※患者様によっては、まれにホワイトニング中に歯が過敏になり、軽い痛みを感じる場合があります。施術を中断することもできますので、痛みを感じたらお知らせください。また、ホワイトニング後に痛みがある場合は痛み止め等処方いたしますので、お知らせください。(現在は使用材料の改善により、しみたり痛みのでることはとても少なくなりました。)